メルマガ7日目 「あなたが治る方程式」
こんにちは!
整体 メディカルスペースきし 院長 貴志勇一です。
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11日間の連続配信、7日目です。
連続配信後は不定期になりますが、
一般的には出回らない健康お役立ち情報をお届けいたします。
本日のお題は
「 あなたが治る方程式 」
です。
あなたが治る方程式。
それは
【 自己回復力 > 日常の疲れ 】
です。
本来、人の体はこの状態が当たり前です。
痛み・不調が起こっても寝れば治るのが正常です。
この方程式が成り立っていない状態
「 自己回復力 < 日常の疲れ 」
になってしまうと寝ても治らない、ずっと痛い、ずっとしんどいという
異常状態になります。
そしてこの「 ずっと痛い、ずっとしんどい 」が、何カ月、何年と続くと、
腰のヘルニアになったり、ヒザの軟骨がすり減って変形したり、
花粉症になったり、糖尿病になったり、ガンになったりと、
関節の病気、内臓の病気になるのです。
ではなぜ本来ならば「 自己回復力 > 日常の疲れ 」で元気であるはず
なのに、いつの間にか「 自己回復力 < 日常の疲れ 」になってしまい、
痛み、不調に苦しむようになってしまうのでしょうか。
その理由は、自己回復力が小さくなる原因と、
日常の疲れが大きくなる原因を知って頂く必要があります。
ではまず自己回復力が小さくなる原因です。
それは 「 歪み 」 です。
「 歪みが人体に悪影響を及ぼす 」
これは昨今よく言われる事なので、
耳にしたことがある方は多いのではないでしょうか。
「 歪み 」と言われると、「 骨 」を連想される事が多いかも
しれませんが、歪むのは、骨だけではありません。
「 筋肉、スジ、靭帯、関節、内臓、神経、頭蓋骨、脳といった、
人体を構成する全てのパーツが歪む 」
と、私は考えています。
では各々のパーツが歪むと、それがどういう悪影響を体に与えるのか。
たとえば筋肉が歪むと、その部分の筋肉は常に引っ張られている、
もしくは縮み過ぎている状態になります。
すると、その筋肉に必要以上の負担がかかるようになります。
その部分が痛くなることはもちろん、その筋肉が関係する関節も歪み、
同じように痛みを出したり、軟骨に偏った荷重がかかったりします。
またそれによりその周囲の神経も歪み、
その歪んだ神経に関係する部分も歪んで更に・・・
今回は治る方程式の概論をお伝えしたいので、
歪みの影響に関しては次の機会にお伝えさせて下さいね。
話は戻ります。
人体を構成するパーツが歪むと結果、自己回復力が小さく、弱くなる。
「 自己回復力 < 日常の疲れ 」となってしまい、
治らないとなるわけです。
次に、日常の疲れが大きくなる原因です。
まずは単純に仕事が忙しい、家事や用事が多過ぎるなどで、
「 あー疲れた 」となります。
こういうのは分かりやすいのですが、問題なのは
「 自覚がない日常の疲れが大きくなる原因 」
です。
ここからがとても重要なポイントですが、
「 そんな些細な事でも体が疲れるという事を、現代人は教わる機会がない。
それは体の健康状態を判断する基準が、生きる死ぬを診る、
お医者さま基準になってしまっている。
結果、疲れて同然の体の使い方をしてしまっている 」
という事なのです。
極論を言うと、息をしているだけでも疲れます。
というのは私達は、通常1日に2万回以上息をしています。
ビックリする回数です。
更に、人が一生涯にする呼吸の回数は、6~7億回と言われています。
これを知るだけでも疲れてきそうです。
加えて、無意識にしている呼吸という行為は、
とてつもなく複雑な体のメカニズムが働いています。
また座っているだけでも、
姿勢を維持するために全身の筋肉を使っています。
さらにさらに、生命を維持する食事ですら内臓を疲労させます。
「 食べ疲れ 」です。
人体にとっては元来異物である「食物」を消化し、吸収できる栄養素にして
同化させるという大仕事を、肝臓、胃、胆のう、膵臓、腸、心臓・・・といった
諸々の内臓さん達は、全員がフル稼働して行ってくれています。
なので暴飲暴食は体に悪く、粗食が良いのです。
加えて、ちょっとでもおかしな姿勢で仕事や家事をすれば、
スジ、関節、筋肉にとてつもない負担をかけてしまいます。
何をしても体は疲れるという事です。
これを言ってしまうと
「 何をしても疲れるなら何もできないじゃないか 」
と言われそうですが、決してそういうわけではありません。
6話でお話しした「 体はコワレモノ 」の概念や、
今回の「 あなたが治る方程式 自己回復力 > 日常の疲れ 」を知って
頂くだけでも、無意識にお体を大切に使われるようになります。
また後日お話する一般的ではない、筋肉・スジ・靭帯・関節、神経、内臓の
詳細なお話を聞いて頂くと、より人体への理解が深まります。
結果、脳が体を治しやすくなり、潜在的な自己回復力が解放されます。
加えてより自己回復力を高める食事療法も含む、特殊なセルフケアも
今後お伝えさせて頂きます。
今日のメルマガは以上です。
明日は
「 これからの時代は痛み、病気が当たり前!? 」
です。
お楽しみにお待ちくださいませ。
最後までご精読頂きありがとうございます。
感謝致します。
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■■■ 貴志勇一 プロフィール ■■■
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治療家歴20年 のべ施術人数16万5千人 (2019年現在)
昭和53年、大阪府岸和田市で生まれ、育つ
大学まで英語関連の進路を進むが、2回生後半から将来について悩みだす
大学を卒業してから漠然と「人と接する仕事で専門的な仕事がしたい」と
思っていたところに、実の弟のように可愛がってくれていた方から整骨院を
勧められる
そして整骨院に勤め始め、「なんて体の不調に苦しんでおられる方が多いんだ。
なのに施術をしても改善しない方も多い。何か方法はないものか」と痛切に
感じ、「治す」という事を追及しはじめる
その後ご縁があり、他府県からも患者様が来院される某有名整体院に弟子入り
そこで特殊整体である八光流整体術、マッスルアジャストメントを学ぶ
その後またご縁をいただき、医療法人に勤務する
大きな医療法人で、外来、入院病棟、介護施設、在宅介護と、
日本の現代医療を学ばせていただく
平成26年に開業し、開業5年目
おかげさまで難治症状、慢性痛に苦しむ患者様に、遠方からも
ご来院いただいている
日々の施術に取り組みながら、日本DRT協会認定マスターインストラクターと
なり、この素晴らしい整体技術を世に広め、より多くの患者様を救出するため、
また、知るだけでもあなたの体が治り出す情報を世に発信するために活動中
協会の研究発表が毎年12月にあり、2018年12月2日に全国から認定院
の先生方、総勢200人が集う場で、壇上に立たせて頂く
他に、自院にて、一般の方、プロの整体の先生、医療従事者を対象に、
セミナーを開催し、治療技術の指導もさせて頂いている
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■発行者 メディカルスペースきし 院長 貴志勇一
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